4月30日台北駅にて行われた台湾・平渓線との姉妹鉄道協定締結は、台湾の新聞・テレビならびに国内にも多数報道されました。
【由利高原・鳥海山ろく線と台湾・平渓線 姉妹鉄道協定締結 4/28 河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140428_42047.html
両者は協定に基づき、ホームページや駅などで互いの路線の魅力を発信し合うほか、両線のコラボレーションで製作するグッズの販売も計画する。
由利本荘市も、長谷部誠市長が2012年度から毎年、台湾でトップセールスを行っており、市内には12年度は304人、13年度は524人の台湾人観光客が訪れている。由利高原鉄道の春田啓郎社長(62)は「協定締結をさらなる誘客の弾みにしたい」と話している。
【由利高原鉄道鳥海山ろく線と台湾鉄路局平渓線が姉妹鉄道協定を締結へ。台湾客の誘致を図る。 4/12 タビリス】
http://tabiris.com/archives/yuritetsu/
筆者が平渓線に乗ったときは、観光客が大挙して乗ってきて、ラッシュアワーかと思うくらいの大混雑でした。若い女性客や家族連れも多く、日本のローカル線とはちょっと客層が違っています。こうした幅広い客層の観光客が、日本のローカル線にも来てくれたら、と願わずにはいられません。
【平溪線與日本由利鉄「鳥海山ろく線」 將締結姊妹鐵路 4/27 今日新聞】
http://www.nownews.com/n/2014/04/27/1209204
由利鉄「鳥海山ろく線」位於秋田縣由利本莊市,全長23公里,西元1985年營運,全線設12個車站,沿線保留濃郁的原野大地風情。除可欣賞「子吉川」河岸風光與自然生態,或搭乘「天才小釣手」彩繪列車造訪電影拍攝景點,或在不同主題號的列車上,由穿著傳統Obako服飾的女性車務員遞送櫻花茶及導覽景觀,讓旅客細味悠活感受以外,更可眺望享有「出羽富士」美譽的日本名山「鳥海山」,鐵道沿著山麓伴隨清流,周邊高原四季自然絕色美景,令人難忘。
【拚觀光 平溪線與日鐵道締姊妹線 4/30 公視新聞網】
http://news.pts.org.tw/detail.php?NEENO=267975
在跟日本’’江之島鐵道’’換票之後,台鐵平溪線今天也正式跟日本東北地區的’’鳥海山線’’,締結為姊妹線,台日這兩條行經山城的鐵路支線,要一起推動觀光。
【台鐵平溪線 日本由利高原鐵道 締姊妹 4/30 中央廣播電台】
http://news.sina.com.tw/article/20140430/12332932.html
日本由利高原鐵道「鳥海山ろくro ku線」位於秋田縣由利本莊市,從1985年營運至今,鐵道沿著山麓伴隨清流,四季美景令人難忘,還可眺望享有「出羽富士」美譽的日本名山「鳥海山」。
【平溪線鳥海山線 締結姐妹鐵道 4/30 中央社】
台鐵今年推出「平溪線」與日本「鳥海山線」締結姐妹鐵道。
【平溪線鳥海山線 締結姐妹鐵道 4/30 台灣醒報】
http://udn.com/NEWS/BREAKINGNEWS/BREAKINGNEWS9/8645944.shtml
台灣鐵路管理局推動鐵道外交,台鐵「平溪線」與日本「鳥海山線」締結姐妹鐵道,今天下午簽約。
【風情相似 台鐵日本由利高原鐵道締結姊妹 4/27 蘋果日報】
http://www.appledaily.com.tw/realtimenews/article/new/20140427/386903/
台鐵表示,兩鐵會締結為姊妹鐵路,起因於雙方行車運轉方式仍維持使用「電氣路牌閉塞裝置」且軌距都是1067mm,全線單線非電化,這種早期行車運轉模式,至今仍吸引世界各地鐵道迷前來造訪,且「平溪線」與「鳥海山ろく線」兩鐵路的背景、屬性及風情相似的基礎下,結合彼此鐵路特色,發展成為更受大眾喜愛的魅漾鐵道。
【台湾鉄道・平渓線、日本の由利鉄鳥海山ろく線と姉妹関係に 4/28 T@iwan Today】
http://taiwantoday.tw/ct.asp?xItem=216824&ctNode=1774
台湾北部・新北市を走る「平渓線」は当初、石炭輸送を目的に基隆河沿いに建設された、三貂嶺から菁桐までの約12.9キロメートル。1921年に運行開始、1929年には旅客輸送も始めた。今では著名な鉄道支線となっている。
日本の由利高原鉄道「鳥海山ろく線」は、日本の秋田県由利本荘市にあり、路線距離は23キロメートル。1985年に営業を開始、12の駅が設けられ、沿線には広々とした平野の風景が残っている。
【鳥海山ろく線が姉妹鉄道協定 台湾のローカル線と 4/30 秋田魁新報】
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20140430o
締結式には由利本荘市の長谷部誠市長や市幹部、新北市の関係者ら約200人が出席。地元の小学生が太鼓や大道芸を披露し、由利本荘市からの一行を華々しく歓迎した。
【台湾鉄道の平渓線と秋田・鳥海山ろく線が姉妹鉄道に 4/30 中央社フォーカス台湾】
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201404300006.aspx
台鉄によると、両線はどちらもレールの幅が1067ミリメートルの狭軌で、非電化の単線、タブレット(通票)閉塞方式を採用しているなどの共通点があるという。
【<由利高原鉄道>台湾の鉄道と姉妹協定 相互誘客と技術交流へ 5/1 毎日新聞】
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/world/mainichi_region-20140501ddlk05020090000c.html
台北市の台北駅構内で開かれた締結式で、平渓線を運営する台湾鉄路管理局と協定を結んだ春田社長は「台湾からのファンにも楽しんでもらえる鉄道にしたい」と話した。
【台湾の台鉄「平渓線」と日本の由利高原鉄道「鳥海山ろく線」が姉妹鉄道協定 5/1 台駐日経済文化代表処】
http://www.roc-taiwan.org/JP/ct.asp?xItem=503632&ctNode=3522&mp=202
【由利高原鉄道さん、おめでとうございます。 5/1 いすみ鉄道 社長ブログ】
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=1004182
。。春田社長さん、由利高原鉄道の皆さん、おめでとうございます。
ローカル線があれば、いろいろな使い方ができるその代表例ですね。
第3セクター鉄道の快挙です。
何しろ、30年近くも前に「お前なんかいらない」と国から切り捨てられたローカル線ですから、いうなれば、学校の先生から「ダメな子」のレッテルを貼られたようなものですが、その「ダメな子」が大人になって、立派に国際交流ができる人材になって、地域ばかりでなく、国にも貢献して、リーダーシップをとれるようになったわけで、公募社長として就任から4年でここまで来れたのですから、春田社長の実力のすごさがわかります。
それと、忘れてはいけないのが、地域の力ですね。
沿線の住民の皆様方が守り育ててきてくれたから、由利高原鉄道が今日も走っているんです。
先生から「ダメな子」と言われても、家に帰れば親や近所のおじさんおばさんが、「あなた良い子だから頑張りなさい。」と言い続けてくれたということなんですね。
いすみ鉄道沿線の住民の皆さんも全く同じで、いすみ鉄道を大切に守ってきてくれたんです。
3セク沿線にはそういう鉄道に対する「愛」があふれているんです。。。。
【日台レールの架け橋 上・中 秋田魁新報 5/12,13,14 秋田魁新報】
鉄道ダイヤ情報 2014年6月号 (P80)
日台で鉄道文化遺産を保護・活用しローカル線の発展へ
平渓線と由利高原鉄道が姉妹鉄道協定を締結
【由利鉄、台湾のローカル線と協定 5/18 読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20140517-OYTNT50239.html
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