由利本荘市は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と由利高原鉄道株式会社(以下、由利鉄)の三者による連携協定を結び、NFTを返礼品としたふるさと納税の実証実験を行うこととし、由利鉄の車両「おばこ号」の3Dデータ(NFT)を販売します。
車両は「YR3000形」をモデルとしており、1両版は赤色の車両、3両セット版は赤青緑の3色の車両を提供します。
また、由利本荘市の萌えキャラとして定番の「黄桜すいプロジェクト」から由利鉄の本社がある矢島地域キャラ「松皮カンナ」が、秋田おばこ姿でARアプリに登場します。
アプリを通して「松皮カンナ」の3Dキャラと写真が撮れるなど、ARを活用した地域の魅力発信と「おばこ号」の利用促進に向けた事業を行います。
ARについては、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が展開するARアプリ「CLoVAR(クローバー)(β版)」で見ることが可能で、ふるさと納税の寄付者については限定版の「松皮カンナ」が見られる他、実際に運行されている「おばこ号」の車両内でしか見られない限定版の「松皮カンナ」も登場する予定になっています。
ふるさと納税の受付期間
令和5年3月27日(月)~令和5年12月31日(日)まで 終了しました