2013年9月19日
由利高原鉄道株式会社が発表
秋田県の第三セクター 由利高原鉄道株式会社(本社 秋田県由利本荘市 矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎、以下 同鉄道)は、8月8日に発表し8月26日まで名前を公募していた新キャラクターの名前が「やしまこころ」に決定したと発表した。
秋田市在住の漫画家でイタストレーターのこばやしたけしさんが描いた、同線のアテンダントを模した絣の着物姿のキャラクターは、名前公募期間中は同鉄道本社のある矢島駅に飾られ通学生や観光のお客様が投票箱に投票する姿が見られた。また、8月25日に埼玉県久喜市で開かれた「栗橋みなみ夏まつり」の場でも投票を募った。
苗字が沿線12駅の名称(羽後本荘のみは本荘で可)名前は自由という設定で、矢島駅と埼玉県で合計253票の投票があり(うち240票が有効票)約4割が「矢島」を苗字としていた。選考委員会で選考の結果「矢島こころ」と決定し「やじま」と読み間違えられないように「やしまこころ」とした。
同鉄道は今後このキャラクターを活用し、グッズ作成に利用したり、イベント会場でのお披露目などでさらなる販売促進につなげたいと話している。
列車アテンダント集合写真
矢島駅開業75周年月間行事も続々と
由利高原鉄道では、10月の矢島駅開業75周年に合わせて、「四季の写真展」「オープニングミニコンサート」,「ジオラマ展示」「10/21記念式典」も着々と準備が進んでいる。記念式典祝賀会を除き入場無料。詳しくは別添のチラシを参照されたい。「四季の写真展」と「オープニングミニコンサート」は国の登録有形文化財に指定されている旧鮎川小学校の校舎を利用して開催する。
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