2003年に導入(新潟トランシス製造、全長18m)された緑色の車体に大きな鳥海山が特徴のYR2002号車。座席は、横長のロングシートでテーブル付。カラオケも装備され、イベントや宴会列車で大活躍!!
長年親しまれてきましたこのラッピングが、NEWデザインに変更になり、2016年3月30日から運行開始!!
デザインは、2015年11月3日に埼玉県立川越工業高校電気科電車班の生徒13人が製作し、ギネス記録に挑戦した、単1形乾電池エボルタ600本を動力に走った「エボルタ電池鉄道」のラッピング。車体デザインは、同じく川越工業高等学校デザイン科の有志22名。
色合いはどこかで見たことがあるような・・・
それもそのはず、デザインコンセプトは、嘗て由利鉄で活躍していたYR1500形をベースに考えられたもの。黄色の楕円は乾電池エボルタの持つ大きなエネルギーを、13個の色とりどりのギアは電車班13人の個性がそれぞれ表現されています。
エボルタ乾電池のチカラと、生徒みんなのチカラがギアのようにかみ合うことで、ギネス世界記録に向かって走り続けてほしい、という強い想いが込められたデザインになっています。そこに、今回、電車班13人の笑顔も一緒に乗せて、2018年3月までの2年間(予定)運行致します。
2020年5月末(予定)まで延長となりました。
エボルタ電池鉄道ラッピング記念乗車券発売
販売開始日:2016年3月26日(土)~
販売場所:羽後本荘駅、矢島駅、前郷駅、Webショップ
販売価格:1000円(税込)
販売枚数:1000枚
セット内用:①前郷→吉沢 ②吉沢→矢島 ③矢島→西滝沢(小人) ④西滝沢→前郷(小人) ⑤前郷駅入場券