栃木 仁(Tochigi Masashi)
1961年東京生まれ・東京在住 東京工芸大学工学部写真工学科卒業後、ダイエー、ローソンなどの広告制作を行う。以後、映画、出版、音楽の企画制作に携わり、現在は演歌・歌謡曲の配信管理を行う株式会社アス代表取締役。多くの写真家と係わる機会がある一方、鉄道写真は疎遠になっていました。鉄路にレンズを向けたのは2000年のこと。幼少から親しんでいた、東急世田谷線の古い車輌が引退することが切欠でした。想い出。それは誰もが心の片隅に置く心象の原風景。撮影の衝動は、そんな理由からだったのでしょう。鉄路を巡る光景はたくさんの想いで溢れています。そんな情景を一人の鉄道愛好家として、いつまでも記録し続けたいと願っております。 ブログ 鉄琴線
本荘平野の夏は暑い。でも、それは日向の話。木陰に逃げ込めば風が涼を運んでくれる。はやり北東北だと感心しても、大概の撮影場所には木陰など無く炎天下なのです。ありがたくも由利鉄さんからWebギャラリーのお話を頂戴したところ、季節は夏から始めたいとのご意向。正直なところ、本荘の猛暑を敬遠していたので、夏はカット数が少ない季節なのです。由利鉄の夏情景を余すところなく表現できてはいませんが、沿線の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
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- 「夏の始まり」 前郷ー曲沢 2010年7月
- 「夏の稲穂」 川辺〜吉沢 2008年8月月
- 「古里の山」 川辺ー吉沢 2008年8月
- 「盛夏の色」 川辺ー吉沢 2008年8月
- 「風雪の記憶」 矢島 2011年8月
- 「天の恵み」 川辺ー吉沢 2008年8月
- 「大暑の句」 黒沢 2008年8月
- 「仲夏の候」 川辺ー吉沢 2011年8月
- 「夏の涼」 鮎川ー黒沢 2006年8月
- 「盛夏の残香」 黒沢ー鮎川 2006年8月
- 「夏日の余韻」 黒沢ー曲沢 2010年7月
- 「盛夏の残照」 鮎川ー黒沢 2006年8月
- 「夏の印象」 前郷ー久保田 2008年8月